靴下専門店「靴下屋」「Tabio」などを展開・運営するタビオ株式会社と、メ~テレのキャラクター「ウルフィ」が初のコラボレーションを実現しました。誕生したコラボ靴下は、2025年12月より東海3県の「靴下屋」12店舗で限定販売。「ドデ祭2025」会場での先行販売では大人用サイズが完売するなど、大きな反響を呼びました。初の試みとなったこの企画について、靴下営業部の林原さんに詳しくお話を伺いました。
「ドデ祭」は、毎年10月中旬に、メ~テレ本社屋と東別院を会場に開催される、“ドデスカ!”のファン感謝イベント。番組のスタジオを使ったアナウンサー体験や縁日、お寺での音楽ライブ、東海3県のグルメが集結するマーケットなど、1日中楽しめるコンテンツが大人気。今年は6.5万人の来場者で賑わいました。
ーー今回、ウルフィとのコラボ靴下発売に至った背景を教えてください。
林原さん(タビオ):弊社が展開する靴下ブランド「靴下屋」は、地域に特化したローカライズコラボに注力していて、メ〜テレさんからコラボのお話があった際にピッタリだと感じました。ウルフィはメ〜テレさんの象徴的な存在であり、幅広い層から愛されているため、ターゲットの広い「靴下屋」との親和性が非常に高いと感じたのです。個人的にも、名古屋エリアを担当していた時代にウルフィを知り、その可愛らしさ、覚えやすさが、強く印象に残っていました。
ーーこれまでのローカライズコラボでは、どのような事例がありますか。
林原さん(タビオ):企業様の独自キャラクター、ご当地キャラクター、ローカルテレビ局様とのコラボレーションなどがあります。いずれも全国的な知名度よりも、地域での認知度が非常に高いキャラクターとの取り組みが中心です。地域限定で販売したところ人気が出て、全国販売に切り替えた事例もあり、ローカライズコラボの反響の大きさには実感がありました。
ーーウルフィコラボの商品づくりには、どんな点にこだわりましたか。
林原さん(タビオ):ウルフィは幅広い層から愛されるキャラクターですので、ご家族全員で楽しめるよう、メンズ、レディース、キッズの3ラインで展開しました。デザインは、大人向けにはハート型や珍しい横向きのウルフィをワンポイントとして取り入れ、ファミリー向けにはポップな総柄を採用。いずれもウルフィはすべて刺繍で仕上げ、愛らしさを表現しています。カラーは、アクセントになる差し色と、日常使いしやすいベーシックカラーを選定し、計15種類をご用意しました。
ーー刺繍の完成度の高さなど、さすがタビオさんという仕上がりです。
林原さん(タビオ):ありがとうございます。納期との兼ね合いで実現しきれなかったアイデアも一部ありますが、靴下としての履き心地はもちろんのこと、デザインや色使いにおいても細部にまでこだわって製作しました。
ーー今回は「ドデ祭2025」で先行販売をしていただきました。
林原さん(タビオ):リアルイベントでの先行販売は、これまであまり例がなく、正直どのくらいの反響があるか想像がつきませんでした。当日も少し緊張しながら会場へ向かったのですが、東別院の地下鉄ホームに降りた瞬間、ウルフィのグッズを手にした来場者の方々で溢れていて、不安は一気に吹き飛びました。
タビオのブースにも、ウルフィコラボ靴下を求めて長蛇の列ができました。「こんなに人が集まるのか」と、改めてメ〜テレさんの集客力、そしてファンの皆さまの熱量の高さを実感しました。私が会場に到着したお昼過ぎには、メンズサイズはすでに残りわずか。最終的には、先行販売で用意していた大人用サイズは、すべて完売となりました。
ーーすごい反響ですね。
林原さん(タビオ):テレビ番組“ドデスカ!”での事前告知や、「ドデ祭2025」当日の生特番での中継効果は大きかったと思います。その影響はイベント当日にとどまらず、店舗販売にも波及しました。「ドデ祭2025」で購入できなかったお客様が改めて店舗へ来店されたり、SNSやプレスリリースをご覧になった方からお問い合わせをいただいたりと、会場に来られなかった方にも広く認知していただきました。
ーー店舗での反響はいかがでしたか。
林原さん(タビオ):現在、メンズサイズは完売。全体でも8〜9割が完売という、非常にスピード感のある売れ行きです(2026年2月現在)。
ご自身用としてはもちろん、プレゼントなどに複数買いされる方も多く見られました。年末年始の帰省シーズンと重なったこともあり、ウルフィを通して地元を思い出し、懐かしさから手に取ってくださるケースも多かったようです。
「買う」というよりも、「ウルフィを連れて帰っていただいている」という表現のほうが相応しいかもしれませんね(笑)。
ーーウルフィコラボに寄せていただいていた期待は、達成されましたか。
林原さん(タビオ):予想をはるかに超える形で達成できたと感じています。テレビ、イベント、そして店舗という連携が、とても良い形で実現できました。
その背景には、やはりテレビの力が大きかったのではないかと思います。“ドデスカ!”の影響力に加えて、ウルフィファンの方々の熱量の高さも想像以上でした。今回は東海三県での限定販売でしたが、特に反響が大きかったのは名古屋市内の店舗でしたね。
ーー“ドデスカ!”は東海3県で視聴率1位(2026年2月現在)を維持していて
名古屋市内では特に視聴傾向が高い番組なんです。反響の大きさとも比例していますね!
林原さん(タビオ):そうですね。メ〜テレさんやウルフィの持つ「人を動かす力」の大きさを改めて実感しました。
ーーローカライズコラボでは、同様の効果を得られることが多いでしょうか。
林原さん(タビオ):ウルフィに限らず、キャラクターコラボはファンの方が情報をいち早くチェックしてくださる傾向があり、開店前から並ばれるなど、初動が非常に速いという実感があります。
ただ今回は、「ドデ祭2025」に出店させていただいたことで、最もニーズが高まっているタイミング・場所で販売することができました。その結果、想像以上のスピードで手に取っていただけたのだと思います。何を売るかだけでなく、どこで売るかがとても重要であることを再認識しました。
ーー振り返って感じていることや、今後への期待があれば教えてください。
林原さん(タビオ):タイトなスケジュール、そして初めての取り組みという状況でしたが、メ〜テレさんには多大なご協力をいただき、とてもスムーズに進めることができました。
今回の企画を通じて、お客様との間にこれまでにない新しい会話が生まれました。「そんな取り組みもしているのですね」といったお声をいただくなど、タビオの新しい側面を発信できたことは、大きな成果だったと感じています。
また、ローカライズコラボをはじめとする地域に根ざした取り組みに対するお客様の期待が非常に高いことも、改めて実感しました。今後、各地域でどのような発信を行えば、そのエリアで“オンリーワン”のお店を目指せるのか。その方向性を考えるうえで重要な指針となる、非常に意義深いコラボレーションでした。今回得たものを活かして、2026年度もぜひ前向きに検討したいと思っています。
今回はテレビの発信力、リアルイベントでの体験、そして店舗という“購入の場”を一つの流れとして設計した取り組みでした。
メ~テレでは、番組・イベント・キャラクターといったメディア資産を掛け合わせ、
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