岐阜県を本拠地にする、女子プロバドミントンチーム「岐阜Bluvic」は、オリンピック日本代表選手が所属する、岐阜が世界に誇るスポーツチームです。2025年より、メ〜テレは岐阜Bluvicのオフィシャルパートナーとして共に地域ブランディングに取り組んできました。その背景や成果について、株式会社岐阜Bluvic・株式会社丸杉 代表の杉山さんにお話を伺いました。
ーー岐阜Bluvicの活動について教えてください。
杉山さん(岐阜Bluvic):岐阜Bluvicは、「バドミントンで岐阜に勇気と感動を」というミッションを掲げ、強さと身近さを兼ね備えた女子プロバドミントンチームとして、地域に貢献することをめざしています。チームにはオリンピック選手も在籍しており、岐阜から世界へ進出するスポーツチームであることは、私たちの大きな魅力です。
一方で、バドミントンは子どもからシニア世代まで、三世代で楽しめる身近なスポーツでもあります。バドミントンを通じて家族のコミュニケーションが生まれたり、運動の楽しさを感じてもらえたりといった、豊かな機会を提供できる存在でもありたいと考えています。その一環として、バドミントンイベントや出前授業、商店街とのタイアップなど、地域の皆さまと接点を持つ活動にも力を入れています。
ーーメ〜テレをオフィシャルパートナーとして迎えていただいた背景には、どんな課題や想いがあったのでしょうか。
杉山さん(岐阜Bluvic):まず競技全体の大きな課題は、認知度の低さです。バドミントンはサッカーやバスケットボール、ラグビーなどと比べると、リーグそのものの認知度がまだ高くなく、メディアで取り上げられる機会も限られています。そのため、地域の方々に試合やチームの活動を知っていただく機会が少なく、結果として、バドミントンという競技自体があまり盛り上がっていないように見えてしまっています。
そうした環境のなか、競技やチームのファンを軸にした発信だけ行っていては、届く範囲が限られてしまいます。岐阜Bluvicの存在や活動を、どうすればより広く、より深く届けられるのか。それが私たちにとって大きなテーマでした。
ーーその課題に対し、メ〜テレにどんな可能性を感じていただいたのでしょうか。
杉山さん(岐阜Bluvic):岐阜を含めた東海エリアの方々に広く情報を届けていくうえで、テレビはとても有効な手段だと感じていました。岐阜Bluvic、そしてバドミントンは、コアなファンの方々にはとても愛されています。ただ、そこからさらに広げていかなければ、地域に根ざし、地域に貢献するチームになったとは言えません。
日常の中で岐阜Bluvicを知ってもらう接点をどうつくるのか。バドミントンに触れたことがない方にも、どのように関心を持っていただくのか。そう考えたとき、地域に向けて継続的に発信できるメ〜テレとの連携には、大きな可能性を感じました。
ーー施策としては地上波・リアルの両軸があるなか、地上波施策では、試合告知インフォマーシャルや番組タイアップを実施しました。反響はいかがでしたか。
杉山さん(岐阜Bluvic):やはりいろんな方から「テレビで見たよ」と声をかけていただきました。また、一緒に岐阜Bluvicを盛り上げてくださる応援スポンサー企業の募集にも取り組ませていただきました。まだまだチャレンジ段階ですが、今後の展開にさらなる可能性を感じています。
▼2025年 試合告知インフォマーシャル 放送期間:2025/11/24~2025/12/5
加えて、メ〜テレさんがオフィシャルパートナーとしてチームに加わってくださったこと自体も、ファンの方々や選手にとって大きなインパクトがありました。誰もが知るテレビ局が岐阜Bluvicの仲間になってくれたという事実は、とても高揚感がありますし、チームとして箔がつきます。オリジナルで制作していただいたロゴやTシャツ、横断幕も大変好評でした。
▼横断幕デザイン(2026年新ver.)
ーーリアル施策では、「ドデ祭」「ウルフィキャラバン」に取り組んでいただきました。手応えはいかがでしたか。
杉山さん(岐阜Bluvic):まず「ドデ祭2025」は、まさに広くリーチできる貴重な機会でした。私たちが単独でイベントを実施すると、どうしても参加者は、バドミントンやチームの関係者、コアなファンの方々が中心になります。一方で「ドデ祭」では、岐阜Bluvicを初めて知る方や、普段バドミントンに触れる機会の少ない方など、幅広い年代のたくさんの方々と直接お会いすることができました。
ーーブース出展に加え、選手の皆さまにはステージにもご出演いただきました。
杉山さん(岐阜Bluvic):ブースでは選手らによるグッズ販売やミニゲーム、ステージ出演ではトークショーや実演などを行い、バドミントンやチームの魅力を多面的に感じていただけたと思います。こういったスポーツやバドミントンの枠を超えた大規模イベントへの出展は初めてだったのですが、本当に参加してよかったと感じています。
また「ウルフィキャラバン」も、幼稚園というこれまでにない新しい接点をつくる良い機会になりました。子どもたちや保護者の方々に、バドミントンや岐阜Bluvicを身近に感じていただくきっかけになったのではないでしょうか。
ーーさまざまな取り組みを通して、どんな成果を感じていますか。
杉山さん(岐阜Bluvic):まずはこれまで届いていなかった方々に、岐阜Bluvicを知っていただく機会をつくれたことが大きな成果だと感じています。私たちが独自で行っている施策に加え、メ〜テレさんとタイアップすることで、さらに一歩広がる接点を持つことができました。
そして、知っていただく機会が増えたことで、次のステップを考えられるようになりました。認知はあくまでスタートです。そこから、例えば「東海圏で試合があるなら見に行ってみよう」と思ってもらえるか。Instagramをフォローして、継続的に情報を追ってもらえるか。イベントやテレビで生まれた接点をどのように深めていくのかが、次のテーマだと考えています。
ーー今後はどのような構想を持っていますか。
杉山さん(岐阜Bluvic):やはり岐阜Bluvicの活動をバドミントンやスポーツの軸から広げ、地域ブランディングにつなげていくことが、改めて重要だと感じています。
岐阜にオリンピック選手が在籍するバドミントンチームがある。その価値は、単に「すごい」で終わるものではありません。例えば出前授業による学習効果や運動機会の創出など、岐阜Bluvicの活動から地域に波及する「目に見えない価値」が確かに存在します。
ただ、私たち自身もまだ、その価値を十分に可視化し、発信しきれていないと感じています。今後は県や市とも連携しながら、岐阜Bluvicが地域にもたらす価値を目に見える形にし、地域全体でチームを守り、盛り上げていく雰囲気をつくっていきたいと考えています。
その取り組みを進めていくことができれば、岐阜Bluvicを取り巻く景色はさらに変わっていくはずです。ぜひメ〜テレさんをはじめとする地域メディア、地域企業の皆さまと一緒に、実現していきたいと思っています。
メ〜テレでは、地上波での施策やリアルイベントを組み合わせることで、地域ブランディングを実現します。
露出の強化、認知向上、地域との新しい接点づくりなど、新しい地域ブランディングの形を模索されている担当者さま、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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