安心・安全で快適なドライブ体験を支えるサービスから、ビッグデータを活用した新たなモビリティサービスの創出。さらにトヨタ販売店の業務改善やデジタルマーケティングも手がけるトヨタコネクティッド株式会社。メ〜テレが主催するハッカソン「Electric Sheep(エレクトリックシープ)」に3年連続で協賛いただき、テーマ設定の段階からご一緒するなど、学生にとって価値ある機会の創出に共に取り組んでいます。今回はメ〜テレのビジネスプロデューサー伊藤が、人事の山田さん、石川さん、そして2025年に入社した新卒社員の皆さんにお話を伺い、「Electric Sheep」の魅力や採用観について語っていただきました。
プログラミングや電子工作を駆使し、短期間でアイデアを形にする発明コンテスト「ハッカソン」。2025年8月、メ〜テレは全国の学生が集い、技術と発想を競い合う場として、全国学生対抗ハッカソン「Electric Sheep」を開催しました。テーマは「独自のSF世界を空想し、そのアイテムを創り出せ!」。文理・地域を問わず選抜された精鋭チームが熱い戦いを繰り広げました。
全国学生対抗SFプロトタイピングハッカソン「Electric Sheep」:全国学生対抗SFプロトタイピングハッカソン『Electric Sheep 2025』
ーー御社には2023年から3年連続で協賛いただき、共に「Electric Sheep」を盛り上げてもらっています。協賛に至るには、どんな背景があったのでしょうか。
山田さん(人事):当社は、ITの力でお客様との接点をつくり、体験価値を高めていくことを活動の原点とする会社です。常に変化するビジネス環境において、「自ら考え、行動する」をめざす人物像として掲げています。
「Electric Sheep」は、初対面のメンバーとチームを組み、限られた時間内でテーマに向き合い、アウトプットを出します。そのプロセスには、主体性や思考力、多様な価値観の掛け合わせが凝縮されており、まさに「自ら考え、行動する」に重なると感じました。参加者が自ら手を挙げて集まっている点も魅力的ですね。東海エリアでこういった活動をしているメ〜テレさんに、ぜひ賛同したいと思って協賛を決めました。
ーーイベントの重要な要素であるテーマ設定から関わっていただきました。
山田さん(人事):やはり協賛するからには価値提供に貢献したいという想いがあり、毎年ワクワクしながら取り組んでいます。2025年度のテーマ「モビリティ×ダイバーシティ&インクルージョン」は、実体験を元に生まれました。
当社の新入社員研修に外国籍メンバーが加わった際、自然とメンバー同士がサポートし合う空気が生まれたんです。日本人メンバーが中心だった環境に、異なる文化や価値観が加わる。それによって、受け入れる側の視野も広がり、チーム全体に良い変化が生まれているように感じました。そこで、モビリティの領域にダイバーシティ&インクルージョンという視点を掛け合わせることで、何か面白い発想が生まれるのではないかと思ったのです。
山田さん(人事):実は「Electric Sheep」を、直接的な採用活動の場としては捉えていなかったのです。就活生のなかには、「仕事って大変そう」と感じている方もいらっしゃると思います。でも仕事の本質にある、仲間と一緒に試行錯誤しながら何かを創り上げていくことは、本来とても楽しいもの。まずは参加者の方に、「Electric Sheep」を通じて、仕事のおもしろさに気づいていただきたいと考えていました。
そのうえで、結果として協賛企業である当社に興味を持ち、「ここで一緒に未来をつくっていくのは楽しそうだ」と感じてくれる方がいれば、それはとても嬉しいことだと思っていました。
山田さん(人事):学生と社員の接点をつくることで、社内活性化の起爆剤となればと思い実施しました。学生さんのプレッシャーにならないか心配したのですが、楽しんでくれていました。むしろ学生さんから学びを得る姿勢や、フラットな社風を感じていただけたようで、双方にとって良い機会となっていましたね。
ーー新卒採用には、どんな想いをお持ちですか。
石川さん(人事):当社をしっかり理解していただいたうえで、「ここで成長していきたい」と具体的にイメージしてもらうことを大切にしています。そのために、インターンシップに注力しています。業界の予備知識がある方には長期間のコース、初めての方には1DAYや2DAYのコースというように、一人ひとりの関心や理解度に合わせて選んでいただける設計にしています。
インターンシップで感じていただきたいのは、スキルや技術ではなく、私たちがどのような想いで仕事に向き合い、世の中にどう役立ちたいと考えているのか。ここにも、先ほどお話しした「仕事のおもしろさに気づいてほしい」という想いは共通しています。当社の魅力を知り、おもしろいと感じてもらう。その先で、興味を持って思ってくださる方に出会えたら、結果として本当にマッチする人材に入社していただけるのではないかと考えています。
山田さん(人事):私たちがやっていることは、「採用」よりも「マッチング」という感覚に近いのだと思います。こちらが一方的に選ぶのではなく、私たちの仕事や価値観を伝えながら、求職者の方の考えや特性を理解し、お互いの接点を見つけていきます。
特に学生の方に対しては、どんなキャリアを描けるのか、どんな未来があるのかといった情報や気づきを提供し、その上で相互にフィットすることが重要だと思っています。そうした積み重ねが、結果として採用につながるのではないでしょうか。
ーー西村さんは、「Electric Sheep」がきっかけで、トヨタコネクティッドさんへご入社されたと伺いました。
西村さん(2025新卒入社):はい。メ〜テレさんのハッカソン「Electric Sheep」に参加した際に、トヨタコネクティッドの方にお声がけいただき、会社見学やインターンシップに参加しました。実際に会社の雰囲気に触れる中で、若手にしっかり投資してくれる会社だと感じ、入社を決めました。
ーー「Electric Sheep」では、どのようなことに取り組まれたのですか。
西村さん(2025新卒入社):「30年後の乗り物」をテーマに、どんな社会になっているかを想像しながら、必要なサービスを考え、実際に形にするところまで取り組みました。チームで一丸となって考え抜く経験は、今思い出しても楽しく、刺激をたくさんもらいました。
中村さん(2025新卒入社):実際の開発プロセスを一通り体験させてもらいました。これまで開発に詳しくなかったのですが、要件定義からリリースまでを一から学ぶことができ、理解がかなり深まりました。また、教育へのサポートが手厚く、新卒の意見もしっかり取り入れてくれる環境だと感じ、インターンシップが、入社の決め手になりました。
星野さん(2025新卒入社):私も夏のインターンシップに参加し、社会人としての一般的なルールから開発の進め方まで丁寧に教えていただきました。その中で、私たちの立ち回りや個性をしっかり見ていただけたことで、「人を見てもらえている」という実感がありました。また、先輩社員や部長の方々と話す機会も多く、新しいことに挑戦できる環境や成長機会の多さを体験することができました。
西村さん(2025新卒入社):私が参加した中では、選考要素が強いものや会社説明が中心と感じられる他社インターンシップもありました。 その中でトヨタコネクティッドは、参加者が成長できるようなプログラムになっていて、「学生に何かを持ち帰ってほしい」という意図を強く感じました。
ーー入社して、印象的だったことを教えてください。
西村さん(2025新卒入社):入社前は、すぐに現場に出て成果を求められるのかと思っていましたが、実際には半年間の新卒研修があり、じっくりと育成してもらえる環境でした。研修では、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーとチームを組みます。海外や文系出身のメンバーも多く、当たり前だと思っていたことが通じない場面もありました。その中で、自分の考えを言語化し、相手に伝える力が鍛えられたのは、とてもありがたかったですね。
中村さん(2025新卒入社):学びに対する支援が手厚いですね。配属先では、勉強会やナレッジ共有の文化が根付いています。新卒もそうした場に積極的に参加することができるので、学び続けられる環境が整っています。
星野さん(2025新卒入社):コミュニケーションの多さを日々感じています。入社前、IT職は一人で黙々と作業するイメージを持っていましたが、実際には日常的に多くの人とやり取りをしながら仕事を進めています。会議や相談をしない日はないくらいです。私の部署はリモートワークが多いのですが、オンラインですぐに相談できる仕組みが整っており、とても安心感があります。
ーーこれからの目標や夢はありますか。
中村さん(2025新卒入社):私は現在、お客様の声と直に接する業務を担当しています。それは、お客様とトヨタ自動車をつなぎ、サービスへ反映する機会をつくる役割。そのために、お客様がより意見を伝えやすく、それを会社側がしっかりフィードバックできるようなシステムをつくっていきたいと考えています。
星野さん(2025新卒入社):社内外のITイベントや勉強会に参加する機会が多いので、そこで得た知識や技術をモビリティと結びつけたいですね。そして自ら、新しい価値を生み出していきたいと考えています。
西村さん(2025新卒入社):「Electric Sheep 2025」で提案したサービスを実際に世に出したいと考えています。実は、すごく気に入っているんですよ。自分自身が納得できる形で、「もっとこうしたい」とこだわりを持って関われるレベルまで成長し、その実現に携わりたいです。
メ~テレでは、「Electric Sheep」をはじめとしたリアルイベントを通じて、企業と参加者が“直接つながる体験”を大切にしています。
さらに、テレビ局だからこそできる地上波番組との連動や情報発信を掛け合わせることで、商品・サービスの認知形成だけでなく、採用広報や採用イベントなど、“企業のファンづくり”につながるご提案も可能です。
東海エリアでのプロモーションや採用広報をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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