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【協賛社インタビュー】“ご縁”から生まれたコラボメニュー開発秘話! 愛知の老舗菓子メーカーが、メ~テレの夏イベント「内海Beach Promotion」に協賛した理由

公開日: 2024.07.30

今回お話を伺ったのは、創業1928年・名古屋市西区に本社を構える、春日井製菓株式会社のマーケティング部・渡辺さん。「つぶグミ」「黒あめ」などの商品で知られる老舗菓子メーカーが、大人気お菓子「グリーン豆」の生誕50周年を記念して、内海海水浴場の「ウルフィ海の家」で限定コラボメニューを提供。さらに、花火大会での社名露出などもセットになった「花火協賛」など、メ~テレ夏のPR企画「内海Beach Promotion」(以後「内海BP」に省略)を選んだ背景を取材しました。

夏のプロモーションイベント「内海Beach Promotion」

東海エリア最大級のビーチ「内海千鳥ヶ浜海水浴場」(通称「内海」)。愛知県の知多半島に位置する「内海」は「日本の渚100選」にも選ばれる浜で、毎年7月~8月に、メ~テレは内海とコラボして夏イベントを開催してきました。

写真1

ひと夏で約16万人、「内海メ~テレ花火大会」は約2万人が来場します。「内海BP」企画では、クライアントの商品デザインとコラボして、内海にある「ウルフィ海の家」の店内外ラッピングの装飾ジャックや、海の家で提供されるコラボメニューの商品開発・販売ができます。

「ウルフィ海の家」
▲2024年特別ver.の「ウルフィ海の家」

“ご縁”から生まれたコラボメニュー「グリーンな豆コロッケ」

「グリーンな豆コロッケ」
▲2023年コラボメニュー「グリーンな豆コロッケ」

――――「内海BP 2023」で貴社が協賛の決め手となったのはどんな要因だったのでしょうか。

渡辺(春日井製菓):
弊社のロングセラー商品「グリーン豆」誕生50周年の宣伝時期と地元愛知県への地域貢献という点がマッチしたところにあります。

「グリーン豆」は、えんどう豆をまるごと使った豆菓子で、小腹を満たす“おやつ”や、晩酌の“おつまみ”として人気の商品です。「内海BP」をメ~テレさんから提案いただいた年は、「グリーン豆」がちょうど誕生50周年を迎える年度で、周年企画を実施するために宣伝計画に力を入れているタイミングでした。

「グリーン豆」
「グリーン豆」ブランドサイト:https://www.kasugai.co.jp/greenmame/index.html

「グリーン豆」はお酒のおつまみにも合うイメージだったので、内海の「ウルフィ海の家」で提供されるお酒とも相性ぴったりだと思ったんです。また、地元愛知県への地域貢献という形で予算を活用できるのであれば、企画を進めてほしいという意見を社長からもいただいて、愛知県の海水浴場を盛り上げるという点では、地域振興につながる施策としてぴったりだなと思い協賛に至りました。

――――地元を盛り上げるという要因が大きかったのですね!他施策がある中でも、コラボメニュー施策を選択されたのはなぜでしょうか?

渡辺(春日井製菓):
単なる協賛では誰の記憶にも留まらないと思ったからです。人々の記憶に残せるような施策がしたいと思い、実施に至りました。コラボメニューでは、ドデスカ!の料理家でもお馴染みの中辻󠄀健太先生に監修いただき、弊社メンバーとメニュー開発を進めておりました。実は、健太先生の料理教室に10年ほど通っている弊社の社員がおりまして、偶然にも「グリーン豆」の商品開発に携わっていたんです。そんな”ご縁”もあって、「グリーン豆」を使ったメニューの話はとんとん拍子で進んでいき、「グリーンな豆コロッケ」に決定しました。

「内海Beach Promotion」に協賛した反響

――――「グリーンな豆コロッケ」の反響はいかがでしたか?

渡辺(春日井製菓):
お菓子以外で食べることが今までなかったので、正直コロッケに決まった時は半信半疑でした。
今でこそ、お菓子のアレンジメニューを募集するコンテスト企画をやってはいますが、当時は社内でお菓子をレシピにすることへの認識の差はまだありましたね。

※「おかしな名古屋めしコンテスト」HP: https://www.kasugai.co.jp/menu_contest/nagoya/

写真5

しかし、食べてみるととても美味しく、お菓子の新しい使い方として社内でも反響が良かったんです。とある小売業からはスーパーでコロッケを販売できないかと相談があったくらいです。

――――「グリーンな豆コロッケ」は私も食べた時にとっても美味しくてびっくりしました!ぜひ商品化してほしいと思っておりました(笑)。コラボメニュー以外にも協賛いただいた花火協賛もありましたが、「内海BP2023」施策全体を通して、協賛してよかったことをぜひ教えてください。

渡辺(春日井製菓):
グリーン豆50周年の話題作りになっただけでなく、地域貢献を通じて社員のエンゲージメントの向上にも寄与したと思っています。特に、今回協賛した「花火協賛」では、名鉄沿線に掲載いただく花火ポスターや地上波でのCMの中で、協賛欄に弊社名を入れていただきました。その効果もあり、自社が「内海BP」施策に取り組んでいることを認知する社員が増え、実際に内海に出向く人が増えたり、自社名があることへの喜びから「春日井製菓」で働くことや地元愛知県を盛り上げているんだという自負から、自社への誇りに繋がっている姿が見受けられました。それは、広告換算費以上の価値はあったと思います。その経験から、ぜひ今年の「内海BP2024」も協賛したいと思い、ご一緒させていただきました。

▲2024年の「内海メ~テレ花火大会」CM
「内海メ~テレ花火大会」ポスター
▲2024年の「内海メ~テレ花火大会」ポスター

今年のコラボメニュー「つぶグミプリン」とは?

「つぶグミ」
「つぶグミ」ブランドサイト:https://www.kasugai.co.jp/tsubugumi/

バラエティ豊かな色と味で、カラフルなおいしさを届ける春日井製菓様のグミブランド「つぶグミ」。2024年で誕生30周年を迎えることを記念して、今年も料理家の中辻󠄀健太先生の監修の下、「ウルフィ海の家」限定のコラボメニューである「つぶグミプリン」が誕生しました!ぜひ「つぶグミプリン」を食べに、「ウルフィ海の家」に遊びに来てみてください。

【つぶグミプリン】
販売期間:2024/7/20(土)~8/18(日)
販売場所:ウルフィ海の家

「つぶグミプリン」
▲2024年コラボメニュー「つぶグミプリン」ポスター

「内海Beach Promotion」ご紹介

毎年7月~8月に行われる「内海BP」では、以下の協賛施策をご用意しております。

※今後、施策内容や実施期間が変更する可能性がございます
※施策によって実施期間が異なる場合がございます

内海Beach Promotion2024開催概要

会 期 2024/7/10(水)~8/31(土)
2024年の「内海メ~テレ花火大会」は8/17(土)に開催
会 場 内海千鳥ヶ浜海水浴場(愛知県・南知多町)
地 図
WEB
ページ
内海にメ~ロメロ! - 名古屋テレビ【メ~テレ】 (nagoyatv.com)

内海Beach Promotion2024協賛メニュー

①サンプリング配布
内海海水浴場にて、イベント期間中の2日間、弊社にて貴社商品を合計1,000個配布いたします。

②海の家ジャック
イベント期間中、貴社商品のイメージでジャックした「海の家」の店内外装飾や貴社商品の販売が可能です。
※海の家には、「ウルフィ海の家」と「リアルハンモック」の2種類ございます

③コラボグルメ開発・販売
海の家の食事メニューとして、貴社商品をイメージしたコラボメニューを開発します。

④花火協賛
花火大会ポスターや地上波スポット告知CMなどに貴社名を掲載できるため、花火大会に訪れるファミリー層やカップル、若者など幅広い世代の方にアピールが可能です。

⑤“花火ウィーク”ベルトCM
夕方のニュース情報番組「ドデスカ+」で“花火ウィーク”を8月中旬に5日間実施し、「内海メ~テレ花火大会」の告知と東海地方の花火大会をご紹介します。その期間に合わせて、「ドデスカ+」内で貴社30秒CMを5日間放送いたします。

メ~テレが局を上げてイベントの告知を実施するので、集客力は抜群!上記プランのほかにも地上波放送で生中継が可能なプランもあります。ぜひ今後の夏のプロモーション施策としてご検討ください。詳細なセールスメニューをご希望の方は下記よりお気軽にお問合せください。

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