【協賛社インタビュー】株式会社ドコモCS東海が実践する「店舗集客戦略」とメ~テレサイネージの相乗効果
名古屋の賑やかな中心地、栄エリアで地域密着型のブランディング戦略を展開する株式会社ドコモCS東海様。同社は、栄地下にある直営店「d garden名古屋栄店」を軸に、「推し活」を応援する企業へと進化を遂げようとしています。今回、「d garden名古屋栄店」の店舗誘客施策として、メ~テレが所有する栄地下のサイネージに出稿した背景やその効果について取材しました。
名古屋・栄の中心で輝く!サイネージ広告とは?

メ~テレは名古屋の栄地下に計55面のデジタルサイネージを運営しており、名鉄栄町駅や地下鉄栄駅に直結しているため、多くの人々が行き交う主要スポットで告知できます。さらに、大型のLEDサイネージと常設ステージも活用したアーティストコラボも。センイル広告やアーティストMVの放映も積極的に推進しており、SNSでの話題性も高いため、名古屋の中心で効果的なプロモーションが可能です。
株式会社ドコモCS東海様が取り組む「d garden」とは

従来のドコモショップの枠を超え、若年層を強く意識した新たなコンセプト店舗として注目を集めている「d garden名古屋栄店」。店内には、SNS世代に人気の「ぬい撮りスポット」や、身だしなみを整えられる「パウダールーム」も。通信契約の場にとどまらず、気軽に立ち寄りたくなる空間づくりが施されており、若者のライフスタイルに自然と溶け込むよう設計された店舗です。

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サイネージ広告を選んだ背景とは

ーーー今回ご出稿いただいたきっかけを教えてください
藤井さん・池田さん(株式会社ドコモCS東海):
サイネージの出稿を考えたきっかけは、地元アイドルとの連携施策を検討している時のことでした。より多くのお客様に知っていただき、店舗へ足を運んでもらうために、認知獲得施策として「できることはすべてやりたい」と考えていたんです。
これまでは、いわゆる“空中戦”として、SNSやアイドル側のHPを活用した情報発信が中心でしたが、“地上戦”にあたる交通広告にはなかなか手が出せずにいたんです。そんな中で「一度はチャレンジしてみたい」と思い、サイネージ媒体を調べてみたのですが、枠が埋まっていたり、費用が高額だったりと、導入には課題が多くありました。
そんな時、以前メ〜テレさんとサイネージについてお話ししたことをふと思い出し、ウェブサイトで調べてみたところ、ちょうど良い価格帯で広告出稿ができることがわかったんです。過去に「一度きりで終わらず、今後も一緒にいろいろなことを考えていきたいですね」とお話ししたご縁もあり、お問い合わせさせていただきました。
「サイネージの効果」はいかに

ーーー今回のサイネージ出稿にあたり貴社が目標にされていたことがあれば教えてください。
藤井さん・池田さん(株式会社ドコモCS東海):
今回のサイネージの出稿目的は、地元アイドルとのコラボ期間中の来店促進と「d garden名古屋栄店」が課題としていたパウダールームの宣伝でした。
1年前の改装で導入したパウダールームの認知が進んでおらず、当初の利用者数は月に20名ほどと苦戦していました。利用された方は、「こんなに良いものがあるなんて!」という声も多く、まずはその存在を知ってもらう必要がありました。

さらに、サイネージを出稿した2月〜3月という時期は、新生活を機に携帯電話を買い替える方が多いタイミング。特に若年層に向けて、これまでの取り組みの集大成として効果的な時期でもありました。高校入学を機に携帯を持つ習慣が今でも根づいていることもあり、携帯業界にとっても3月は一年で最も盛り上がる時期。このタイミングで施策を展開することで、店舗の認知拡大や来店促進につながると思ったんです。
ーーーサイネージへの出稿後、お客様の反応や変化などはありましたか?
藤井さん・池田さん(株式会社ドコモCS東海):
地元アイドルとのコラボも総じて、サイネージを2媒体で計1カ月放映したところ、店舗の利用者数は最大で1.75倍ほど増えました。今回の放映は「d garden名古屋栄店」を知っていただくきっかけになったと思っています。
サイネージは映像だけでなく音声も流れるため、「音で興味を引かれるのが良い」「耳からも情報が入ってくるのが分かりやすい」といった好意的な声も多く寄せられました。また、店内やスタッフの様子も映していたことから、インナーブランディングの観点でも社内から好評で、スタッフのモチベーション向上にもつながりました。
また、今回の地元アイドルとのコラボ企画は、周辺企業と連携して栄地区全体を盛り上げる施策でもあったため、サイネージによる店舗誘導も加わり、パートナー企業からも好評だった点も大きな成果でしたね。(d garden名古屋栄店とのコラボご希望の企業様・イベント募集中!)
リアルタイムに視覚と音声で届けるサイネージ広告

今回のインタビューを通して、株式会社ドコモCS東海様が若年層をターゲットに、店舗の新しい価値づくりに挑戦している姿が印象的でした。
そしてメ〜テレのサイネージ広告も、単なる広告にとどまらず、店舗への誘客やインナーブランディング、地域パートナーとのつながりを生む“共創”の第一歩としてご活用いただけたことがわかりました。
メ~テレでは、サイネージの素材制作から放映までをワンストップで対応しています。1週間からの放映も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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