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【採用担当者必見】中小企業が新卒採用に失敗しないポイントとは?|名古屋テレビ(メ~テレ)

公開日: 2023.08.17

現在、新卒をはじめとする若手人材の採用がどんどん難しくなっています。
中でも中小企業は大手企業に比べて学生からの認知を獲得することが難しく、採用に苦慮しているケースが少なくありません。

中小企業が優秀な人材を採用するにはどうしたらいいのか、中小企業における採用活動の課題と採用活動に失敗しないためのポイントをご紹介します。

中小企業における新卒採用の課題

中小企業が採用活動で抱えている課題として、「知名度が低く応募総数が増えない」「予算が少なく満足な広報活動ができない」「注力できる採用担当者がいない」などが挙げられます。

中小企業における課題について、それぞれ詳しく見てみましょう。

課題①知名度が低く応募総数が増えない

大手企業は「全国的にテレビCMを放送している」「昔からなじみ深い商品やサービスを提供している」などの要因から知名度が高いケースが多く、「話を聞いてみたい」と考える学生が多いです。

中小企業もコロナ禍前は対面での説明会などで学生との「偶然の出会い」が確保されていましたが、オンライン説明会の普及によりその機会も少なくなってしまいました。それに伴って自社を知ってもらうチャンスも減少し、十分な応募総数を確保するのに非常に不利な状況となっています。

課題②予算が少なく満足な広報活動ができない

大手企業では、新卒採用サイトの開設や学生への定期的な情報発信、複数回のインターン開催などで早期から学生との接点を確保する施策を実施しています。
こうした学生向けの広報活動を展開するには多くの予算が必要ですが、中小企業の場合は新卒採用にかけられる予算も限られています。

百名以上を新卒採用することも珍しくない大企業に対し、中小企業の新卒採用人数は毎年数名~十数名ほど。予算総額の違いもあり、同規模の施策を実施することは難しいといえます。だからこそ、限られた予算で十分な新卒学生を採用するためには、予算の使い方を工夫する必要があるのです。

課題③注力できる採用担当者がいない

大手企業の場合、人事部の中に新卒採用特化のチームが設けられる場合があります。その年の新卒採用と並行して次年度以降の採用公報も行うなど、一度に実施できる施策の量が多く、その分採用に関するノウハウもどんどん蓄積していきます。

これに対して、中小企業の採用活動は社長が直接面接したり総務・経理の事務スタッフが人事も兼ねたりするなど、採用に携わるのはわずか数名というケースがあります。

新卒採用の方法は時代や環境とともに変化するため、広報施策のトレンドを実際の採用活動に即座に反映できるような環境であることが理想的です。しかし、採用に関わる人数が少ない場合は通常業務に追加される形で新卒採用業務、さらには中途採用業務も請け負うこととなるため、新卒採用だけに多くの時間を費やすことは難しいといえます。

中小企業が新卒採用を失敗しないための3つのポイント

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大手企業と比べると新卒採用に不利な点が多い中小企業ですが、新卒採用を失敗しないための3つのポイントをご紹介します。

その3つのポイントとは、「ターゲットの明確化」「採用エリアの拡大」「新卒者とのタッチポイントを増やす」ことです。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ポイント①ターゲットの明確化

大手企業にはさまざまな部署、職種・業種があるため、学生の志望・専攻などにかかわらず幅広く採用の対象となります。さらに、面接には人事担当者だけでなく各部署の部長クラスも参加するなど、採用活動に豊富な人材を費やすことが可能です。

これに対して、中小企業は学生からのアプローチはほぼ期待できず、しかも大手企業のようにターゲット範囲を広くするだけの予算がありません。

そこで、自社の求めるターゲットを明確化して深掘りすることで、採用効率を上げることが重要になります。中小企業では採用人数も限られるため、本当に自社に必要な人材を採用することが効率的です。

どんな人材を求めているのか、ターゲットを明確化しましょう。

ポイント②採用エリアの拡大

大手企業の場合、採用規模も多く、全国各地に支店や営業所などもあり、エリアを特に限っていません。
それでなくても、学生のほうが全国各地から応募をしてきます。
都心の大学をはじめ、地方の大学出身者、地方の大学に進学した都心の学生など幅広い応募があります。

中小企業の場合、地元に馴染みのある地元の学生や地元の大学に通う学生をターゲットにするほか、少しエリアを拡大するのもおすすめです。
地方学生は、関東地方に比べて大企業志向が少ないというデータもありますので、地元の枠にとらわれず、広く都心部以外で採用を募ってみてはいかがでしょうか。

自社の力だけでは難しいことも多いので、地方専門の人材紹介サービスの活用なども検討してみましょう。

ポイント③新卒者とのタッチポイントを増やす

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現在の学生は、採用担当者の世代とは異なる方法や思いもよらぬ方法で企業の活動と接することがあります。

子どもの頃からインターネットに触れ合ってきた情報化世代でもあるので、インターネットでの情報収集も当たり前に行います。エリアを限らず情報発信をすることも可能であるため、インターネットは学生とのタッチポイントを増やすための有効な手段の一つといえるでしょう。

Webサイトの改修・採用動画の制作・SNS運用など、自社の独自の施策も展開し、新卒者との接点を増やすことも重要です。

他社との差別化を図りたい方は、テレビCMもおすすめ

一気に新卒採用を増やしたい、今後企業規模をどんどん拡大・成長させたいなど、若手人材の積極採用を図る場合には、テレビCMをPR施策に組み合わせることがおすすめです。

テレビCMを流すことで学生だけでなく、年代・性別を問わず多くの人からの知名度を上げることができます。

テレビCMによって認知を獲得することで、新卒学生および保護者層の信頼を得やすくなり、求人の応募者が増えるだけでなく、商品の売上アップやサービスの利用アップ、取引先が増えるなど相乗効果も期待できます。テレビCMの内容もさまざまに検討することが可能です。

新卒採用に特化したCMの方法もあれば、企業のイメージアップを図るCMで認知度を高める方法などもあります。

低予算のテレビCM制作は名古屋テレビ『メ~テレ』にお任せ!

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テレビCMが新卒採用に有効といっても、やはり気になるのがコスト。
テレビCMはホームページの制作やSNSを使った採用活動に比べても、費用が高額になり、ハードルが高いと感じる企業が多いのではないでしょうか。

そんなときには名古屋テレビ『メ~テレ』をご検討ください!

テレビCMの制作は数十万円から可能。ターゲットに応じて放送番組を決めたり、放送量を決められたりと、柔軟にご要望にお応えします。ターゲットに合わせたPRも可能で、求める人物像などに合わせたCM内容を一緒に考えます。さらに、愛知・岐阜・三重の東海3県が放送エリアに含まれるため、地元をはじめ、地方学生の取り込みにも効果的です。

CM放送後の効果分析も行なうプランもあるため、繰り返し放送することで、より効率的な訴求内容を検討することも可能です。「予算を抑えて素材を作るには?」などのご質問にも丁寧にお答えいたしますので、お気軽にご相談ください。

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