
【協賛社インタビュー】地域と“つながる”リアルイベントの力 「ドデ祭」出展で広がった商圏と社内の活気
今回お話を伺ったのは、主に戸建て住宅の塗装・リフォームを手掛ける川洋建装株式会社の代表・川北さん。同社は、チラシ配布、ウェブ集客、LINE広告、セミナーなど、多角的なマーケティング戦略を展開しています。インタビューでは、メ〜テレ主催の地域密着型イベント「ドデ祭」への出展経緯(2023年)や、イベント出展による反響、今後の展望などについて取材しました。
「ドデ祭」とは?
メ~テレは毎年10月中旬に、メ~テレ本社屋とお隣のお寺・東別院を会場にした、番組によるファン感謝イベント「ドデ祭」を開催しています。番組のスタジオを使ったアナウンサー体験や縁日に、お寺での音楽ライブ、東海3県のグルメが集結するマーケットなど、1日中楽しめるコンテンツが目白押し。例年5万人を超える来場者で賑わいます。
「ドデ祭」出展の背景と初出展への不安
ーーーー「ドデ祭」へのご出展を決めていただいた背景を教えてください。
川北さん(川洋建装):
当初ご提案いただいた時、実は、テレビ局主催の大規模イベントに自社が出展することに少し戸惑いがありました。住宅塗装業という業種が、ファミリー向けの賑やかな場でどのように受け入れられるのか、正直なところ不安でしたから。
ただ、今回メ〜テレへの初のCM出稿と連動した出展機会というお話もいただき、まずは試してみようという流れで出展を決定いたしました。加えて、当時はコロナの影響で来店型イベントの集客が難しかったため、“人と直接会える場”への期待もありました。
大盛況の会場と予想を上回る反応
ーーーー当日はどのような出展内容だったのでしょうか。当日の反響もぜひ教えてください。
川北さん(川洋建設):
外壁塗装やリフォームに関する相談会と、見積りしていただいた特典に景品をプレゼントしていました。イベント当日は、ファミリー層を中心にブースへの来訪者が絶えず、2日間でおよそ200〜250組に訪問いただき、その中でアンケート回答を通じて実際に住宅調査の依頼があったのは、約20組にのぼりました。
ーーーー2日間のイベントで20組の調査が取れるのは多いのでしょうか?
川北さん(川洋建設):
多い方だと思います。そもそもファミリーイベントに塗装会社のブースがあるとは誰も思わないと思うんですよね(笑)。なので多くの来場者の中から20組の調査依頼が取れたのは凄まじいと思います。普段はチラシでイベントや相談会を案内して、週末にモールなどで相談会を行っても、2日間で10組前後なので効果はあったと思います。
新たな商圏の広がりと社内の士気向上
ーーーー「ドデ祭」出展後の反響はいかがでしょうか。
川北さん(川洋建設):
イベント来場者のうち、出展前まで商圏としていなかった、名古屋市緑区からの成約も実現しました。従来の主要エリアである一宮市〜弥富市(西尾張地域)に加え、名古屋市全域へと業務対応の幅が広がる手ごたえを感じています。
2024年秋には4店舗目の出店も予定していたので、“地元のお客様”という枠を超えた広がりが出てきたのは、まさに『ドデ祭』の影響です。
テレビ局のイベントというちょっとした“特別感”もありましたし、当日はメ〜テレの方々がブースを一緒に盛り上げてくださったのも印象的でした。“出展して社員が楽しめるイベント”という意味でも、非常に価値のある場だったと思います。
メ~テレのリアルイベントご紹介
リアルイベントは、参加者に直接商品の良さを知ってもらうことができる貴重な機会です。「ドデ祭」だけでなく、メ~テレではリアルイベントでのプロモーション施策として活用できるブース出展やサンプリング、テレビ局のメ~テレだからこそできる、地上波との連動施策のご相談も承ります。
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